11月のクエスト参加者募集中!!

竹を伐り、使い、味わう一日。学生さんたちとの新しい出会いも!|10月12日竹林整備活動記録

こんにちは!大倉です。
かなり遅くなってしまいましたが、10月12日(月・祝)の竹林整備活動報告です。

この日は、若者レポーターや大学生を含む17名の皆さんにご参加いただき、いつもよりにぎやかな一日になりました!

竹を伐る、運ぶ、チップにする、炭にする。そして、お昼ごはんをつくる。

それぞれができることを持ち寄りながら、午前と午後で担当を少しずつ入れ替えて作業を進めました。

今回、特に印象的だったのは、初めて出会った学生さんたちが自然と打ち解けていく様子です。

違う大学から参加した学生さん同士も、同じ作業に取り組むうちに会話が弾み、いつの間にか和やかな雰囲気に。

竹林整備には、そんな不思議な魅力があります。

ずっと気になっていた場所にも、ようやく着手!

ケガ予防のため、恒例のラジオ体操からスタートしました。

今回の作業場所は大きく分けて二つ。

手前は、竹林の前にお住まいの方から、以前より整備のご要望をいただいていた畑の前のエリアです。

畑や小屋がすぐ近くにあり、安全面からなかなか着手できずにいた場所でしたが、今回は以前にも別の現場でご一緒した経験豊富な参加者さんの力をお借りして、全伐作業に取りかかることができました。

メンバーの方のチッパーも急きょ登場!

伐った竹の枝葉はチップに、幹にあたる稈(かん)はまとめて集積しました。

建物や車に近い場所での伐採は、周囲への十分な配慮が必要です。今回もヒヤッとする場面があり、安全な作業方法を改めて考える機会となりました。

初めての竹伐り。「とても気持ちいい!」という声も

奥の新たに拡大したエリアでは、間伐を進めました。

さまざまな現場で活動されているNPO法人のスタッフの方が先導してくださり、竹の伐り方や運び出し方を教わりながら作業。

初めて参加する方も、次第に慣れて黙々と竹を伐り進めていました。

参加した女子学生さんからは、

「竹林の中で竹を伐るのが、とても気持ちいい」

という嬉しい感想も。

竹林の中で体を動かし、少しずつ景色が変わっていく。

実際に体験して初めて感じられる心地よさもあるのだと思います。

竹炭と竹チップ。伐った竹を次の役割へ

この日は、竹炭づくりと竹チップづくりも同時進行。

竹炭チームでは無煙炭化器で竹を炭にしながら、竹を割ったり、竹あかり用に長さを切りそろえたり。

竹を割っているはずなのに、土台にしていた石が割れるというお笑いエピソードもありましたが、無煙炭化器の8分目ほどの量を2回分、炭にすることができました。

一方、伐採が進むにつれ、集積した竹は増えるばかり。

現在の無煙炭化器では一度に炭にできる量も限られるため、今年度中にはもう少し大きな無煙炭化器も導入できればと考えています。

竹を伐って終わりにせず、竹炭や竹チップ、竹あかりなど、さまざまな形で地域の中に生かしていきたいと思います。

ボアシチューは大好評!かまどご飯は「メガハード!」(笑)

お昼は、いのしし肉をたっぷり使ったトマトベースのボアシチューに、かまど炊きご飯。

休耕田を活用して竹炭を使って栽培しているマコモダケの和風メンマやぬか漬けも並びました。

朝からじっくり煮込んだボアシチューは大好評で、おかわりする方も続出! 大鍋いっぱいにつくったシチューは、あっという間になくなってしまいました。

ところが、かまどご飯は……。

お米の浸水が予定より遅くなり、水加減も火加減も思うようにいかず、今回もおこげたっぷり、かなり硬めの炊き上がりに。

学生さんからは、

「メガハード!」

という、なんとも的確なひと言(笑)。

「やっぱり経験が必要だよね。清さん(地域の共通の知人でもある、かまど炊き職人さん)に弟子入りしないと!」

そんな笑い話にもなりました。

うまくいくことも、思いどおりにいかないことも。

みんなで笑いながら食卓を囲む時間も、竹取倶楽部の楽しみの一つです。

竹林には、人と人をつなぐ力がある

今回、印象的だったのが、違う大学から参加した学生さん同士の交流です。

竹林整備では、初めて会う人同士でも「竹を伐る」「運ぶ」「片付ける」という共通の目的があります。

作業の中で自然と声を掛け合い、協力し、会話が生まれる。

最初から無理に打ち解けようとしなくても、一緒に体を動かすうちに、いつの間にか距離が縮まっている。

これは、竹取倶楽部を始めた頃から感じている、竹林整備の魅力の一つです。

そして今回は、以前若者レポーターとして活動していた現役大学生も参加。

違う学校の学生さんがつながり、現在の若者レポーターさんに先輩からの温かい(?)プレッシャーがかかる微笑ましい場面もありました。

今回の活動の様子は、元若者レポーターの大学生さんが、写真にもたくさん収めてくださっていてとても助かりました。

その写真もお借りしながら、当日の雰囲気をお伝えしています。

竹林を整えることだけが、活動の目的ではありません。

竹を伐り、竹炭や竹チップ、ものづくりに活かし、食卓を囲みながら交流する。

人と人が出会い、地域の自然や暮らしに触れ、それぞれに心地よい関わり方を見つけていく。

そんな場を、これからも少しずつ育てていきたいと思っています。

ご参加・ご協力くださった皆さま、ありがとうございました!


次回の竹林整備は12月5日(土)!

12月19日から開催する「竹光プロジェクト2026」に向けて、竹あかり用の竹の準備や竹炭づくりを予定しています。

初めての方も、お一人でも大歓迎。

できるときに、できることを。

気軽に竹林に遊びに来ていただけたら嬉しいです。

※次回の詳しいご案内は、クエスト募集記事でお知らせします。

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