大田原市で待望のクエスト実施団体が誕生!
栃木県北部に位置する大田原市はは、那珂川や八溝山系の里山の豊かな地域資源を有する地域です。
農業産出額では県内2位を誇るなど農業が盛んなことでも知られる地域ですが、担い手の高齢化に伴う耕作放棄地の増加は問題となっています。
今回クエストを初開催した「有志団体 農と共に」は、若者の力を活かして農家の生産作業のお手伝いをしたり、耕作放棄地の整備活動をしながら新規就農者の受け入れ体制づくりや食と農を消費者に身近に感じてもらうための活動に取り組んでいます。

今回は数年にわたり手が付けられていなかった耕作放棄地の草刈りを行い、田んぼを復活させるための活動が行われました。

今回は2名のボランティアが参加し、総勢6名で活動しました。
鬱蒼と生い茂る草木を刈り、田んぼと水路を蘇らせる
一見すると田んぼがあったとは思えないほど高く草が伸びてしまっており、足場もぬかるむ状態でしたが、仮払い機の使い方の説明を受けて整備作業開始です☆


クエスト初心者もいたことから、丁寧に作業について説明をしてもらいながら取り組みました。


場所によっては木が伸びており、刈払機では歯が立たず苦戦する場面もありました。

この日は気温はそこまで高くなかったものの、屋外での作業となると汗が止まらない。。。
休憩時間には大田原市で農業に携わる団体メンバーの農家あるあるの話題や地域の困りごとなどのお話を聞いたり、参加者と受け入れ団体で関係を深めながら過ごすことができました。


作業がひと段落するころには、荒れ放題だった田んぼの草が綺麗に刈り取られ、田んぼの面影を少しだけ取り戻すことができました。
農に触れるひとを増やしながら、地域の課題を解決していく“農と共に”の活動
このような耕作放棄地が増えると、動物の住処の境界線が広がり様々な獣害の原因にもなるため、家業である農業の合間を縫って活動を続けています。
活動を通して未来ある農業づくりと新規就農者を増やしていくことに貢献したいと話してくれました。

今回作業を行った農地は、将来的には地元の福祉団体と協力して農業体験に活用したいと聞かせて頂き、自分たちが整備した農地が生み出す地域の“ちょっと良い未来”に思いを巡らせる参加者たちでした。

今後も定期的にTUNAGUでのボランティア募集を行うほか、独自にボランティア作業や体験イベントの企画運営を行う“有志団体農と共に”。
地域の農業の未来を見据えた団体の取り組みに興味が湧いた方は、ぜひ次回以降の団体の活動にご参加ください!



