【10/3】とちぎで始める!農ある暮らし体験交流会2026募集中!

【特派員ブログ】見て、触れて、味わう。『農村Meet Up!2026』に参加しました!

はじめまして!TUNAGU特派員のみわです。

今回は私のデビュー戦♩とちぎ農村ファン交流会『農村Meet Up!2026』に参加してきたレポートを執筆しました!

『農村Meet Up!2026』の活動場所は、栃木県北部にある那須町芦野地区。

空き家を活用した古民家リノベーション施設『曲輪(kulwa)』を拠点に、“芦野でつながる”都市農村交流事業や里山整備活動を行っている『あしのおと』さんがファシリテートしてくださいました。

そこで地域が抱える課題と、その課題に果敢に立ち向かうみなさんの活動について実際に見聞きし、美味しいごはんを参加者のみなさんと一緒に作って食べながら、生まれて初めての竹林整備を体験する!という味わい・・・深い一日となりましたので、当日の様子を早速レポートさせていただきます♩

集合場所

今回の集合場所は、江戸時代には五街道の一つである奥州街道の宿場町として栄えた芦野宿にある「芦野御殿山駐車場」です。駐車場は交代寄合旗本として活躍した蘆野氏が築いた山城、通称『桜ヶ城』の跡地に位置しています。

参加者全員が集合したのち、ほど近い場所にある『曲輪(kulwa)』へとバスで移動します。

古民家リノベーション物件で、みんなで作って一緒に食べる

『曲輪(kulwa)』に到着すると真っ先に目に入ったのは、地元石材屋さんが手がけたという石窯!モクモクと煙が出ていて「今にもピザが焼けそう!」…とその前に、今回の活動に関わってくださっているみなさんと参加者の自己紹介へ。

今回ファシリテートしてくださった『あしのおと』さんは、もともと地域おこし協力隊として活動していたメンバーで構成されているとのこと。地域おこし協力隊員として地域に関わる中で、次世代の跡継ぎ問題、広い山林管理の担い手が年々減少していること、獣害被害の増加、農産業の縮小などを目の当たりにし、「中山間地域での暮らしや活動に興味のある地域外の方にも芦野の暮らしや活動について知ってもらい、新たなつながりが生まれるように」と、任期終了後も活動されているとのことでした。

自己紹介後は、『曲輪(kulwa)』のお庭にある地元採掘の芦野石と大谷石で作られた石窯で手作りピザを焼き、ランチ交流会へ♩ 地域の食材を使った料理を囲む中で、“一緒に作って一緒に食べる”時間が人と人との距離を自然に近づけてくれる、と感じました。

『曲輪(kulwa)』には、竹やひょうたんを使った作品(加工品)もあり、身近な自然の中にあるものを“資源”として捉え直す視点も、とても興味深く感じました。

古民家で美味しい漬物やピザを食べていると、まるでおばあちゃん家に遊びに来たようなどこか懐かしい感覚に。ご飯を食べ終わる頃には、もうすっかり「一日終わった!」と思うくらいの満足感♩…ですが、ここからがいよいよ本番です‼︎

竹林に入って作業開始!

『曲輪(kulwa)』からバスで15分ほど移動した場所で、いよいよ竹林整備活動スタートです!

竹林に入り、竹林整備の必要性や伐採のコツについてのお話を伺ってからの作業となりました。竹は「捨てるところがない」というくらい便利なものではありますが、生え始めるとものすごい勢いで育ち増えてしまうため、管理が大変な植物のひとつ。管理が行き届かなくなると竹が密生し人が入りにくくなるだけでなく、イノシシやクマなどの野生動物が入り込みやすい環境になることもあるとのこと…。

「管理が大変になってきた」ということで『あしのおと』さんにご依頼があり、今回の作業につながりました。

約2時間ほどの作業でしたが、黙々と竹を切り、枝を処理して、運ぶ…という作業を繰り返していると、まるで瞑想しているような気分に。常日頃、頭でごちゃごちゃといろいろなことについて考えてしまう私ですが、久しぶりに頭の中がまっさらになり、スッキリとリラックスできました…!

今回竹林整備を依頼されたのは、『喫茶新川屋』さんという素敵な喫茶店。「こんな場所にこんなにもお洒落なお店があるなんて…!」と、カフェ巡りが趣味の私にとってはとんだご褒美となりました♩(今度は喫茶店にも行ってみよう!)

これからの活動へのヒントもたくさん!

切った竹を最大限に活かしてランプにしたり、加工して竹炭にしたり、竹布を作ったり。昔の人々は、身近にあるものを活かして、暮らしをより豊かに、便利にしていたのだなあ…と感じました。

現代では、スーパーで野菜やお肉などがすぐに手に入り、ファストファッションなどで安価に着るものや日常生活で使うものなどが手に入ります。自分の手に渡るまでの間に、「どんな土地で、どんな人々が関わり、どんな想いでそれを作り、どんなルートを辿ってここにたどり着いたのか?」と想いを馳せることもありません。

私は現在、自然の中で子どもから大人までが集まり、畑や食、さまざまな体験を通して人と人がつながり支え合える“村づくり”を構想しています。土地を持ち、そこに人が集える建物や場、そしてその土地に根付く文化をつなげていく機会をつくることも、私が叶えたい夢のひとつです。

活動を通して、土地や建物という場をつくることに加え、「そこでどのような体験を生み出すのか」「地域にあるものをどう活かすのか」「人と人がどうつながっていくのか」という点でも、数多くのヒントをいただきました。それは、実際に農村地域を訪れ、その土地にあるものに触れ、そこで活動する方々と交流できたからこそ得られた気づきだったと思います。

今回学んだことを、これからの自分の活動にも活かしていきたいと思います。貴重な体験と交流の機会を、本当にありがとうございました!

そして芦野地区では、『あしのおと』さんと地域の方々が協力し、地域で採れたお米と農村の魅力を知ってもらうためのイベント『芦野コメ市』を開催しているそうです。炊きたての新米や豚汁などの地域の食を楽しむだけでなく、子どもたちや住民のみなさんとの交流の場にもなっているとのこと。

今年も11月に開催予定とのこと!農村地域の暮らしに興味がある方や美味しい新米を食べたい方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか♩

当日の活動の様子をまとめたほかのレポートもぜひご覧ください

「あしのおと」活動記録(9/12)|「農村MeetUp!2026」で芦野の里山を体験していただきました

この記事を書いたのは

TUNAGU特派員「みわ」

宇都宮市でこころ・からだ・らいふの学び舎「ここからいふ広場」と、自然派育児育児を応援する「和ごころ助産院」助産師をしながら、オリジナル整体「和ごころ®式セラピー」を通して、赤ちゃんから大人までの心とカラダのケアをしています。

現在は、“だれもが安心して暮らせる村づくり”を目指して活動中です♪

農業はまったく触れたことがない分野なのですが、農業に携わる方の未来が明るくなるよう少しでもお力になれるよう活動できたらと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします!

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