こんにちは!二拠点生活シニア・TUNAGU特派員のだいちゃんです。
今回は、里山を歩きながら地域課題や土地の歴史に触れ、塩原高原大根の収穫や作物を育てる上で欠かせない草刈りを体験しました🌿
▶▶参加したイベントはこちら☞「10/3(土) とちぎで始める!農ある暮らし体験交流会2026(那須塩原市)」
長雨も止み、秋晴れの中、まずは那須方面から塩原温泉を過ぎた辺りの『県営古町駐車場』に集合。川沿いに遊歩道がある爽やかな場所からバスに乗り込み、いざ里山へ向かいます!…わくわく^^♩!


『青空食堂』で挨拶後、「裏に行く」の掛け声で畑へ!
『青空食堂』さんの前で、鹿島田 千帆さん(アナウンサー)のファシリテートのもと、『一般社団法人青空プロジェクトTHE DAY』代表の君島 陽一さん(愛称:ダイヒョー)から里山や地域の現状についてお話を伺い、「裏に行く」のかけ声で山の中の畑へ出発。
…これは登山だ~(⌒-⌒; )
※この地域は三本の川の合流地点にあり、かつて災害の多い土地であったことから、山の中腹に畑がつくられたとのこと。また、家から山の畑に行くことを「裏に行く」と言うのだとか…!



イノシシや鹿は当たり前!?里山で見つけた野生動物の痕跡
畑に向かう途中の結構な急斜面で、熊が木の皮を剥いた跡を発見!それも、辺りに何か所も…。
この山には熊も生息しているそうで、特に薄暮時には藪の中にいることもあるのだとか。ただ、地域の方々は熊の習性をよく理解した上で、日々の活動をしており、気を付けるべきことを守っていれば、過度に心配する必要はないとのこと(ホッ・・・!)。
また、人が行き来し、にぎわいがあることが獣害を防ぐことにつながるため、「農ある暮らしメンバー大歓迎!」と地域のみなさんは話していました。
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山を登った先には畑が!そして、大根を収穫体験…「採ったど~!」
汗をかきながら15分ほど山を登ると、電気柵に囲まれた辺り一面の大根畑が出現!
早速、THE DAYの農場長にご指導いただきながら大根を抜いていきます。葉っぱを束ねて真上にぐっと引くと、案外軽く「スポッ」と抜けます。この感覚、気持ちいい…!
収穫期には、なんと1日1,000本も抜くとのこと…(*_*)‼︎





自家製の“十割そば”をはじめとする、自然の風味豊かな昼食
お昼には、青空食堂の近くの畑で栽培しているそばを臼で挽いて打った“十割そば”をメインに、地域のみなさんが育てた野菜や山菜を使った手作りのご飯をいただきました。
「え、こんなに!?」と思うほどの品数で、お昼からまるで懐石料理のよう…!
那須塩原市の移住支援に関する取り組みや、新規就農したご家族のお話を聞きながら、楽しい団らんのひとときを過ごしました♩


そば畑周辺を草刈り&見学
昼食後は、元々田んぼだった荒れ地を整備してつくられたそば畑周辺の草刈りを行い、そば畑も見学させていただきました。

空き家を活用したタコス屋さんを見学
午後の作業終了後は、空き家を活用して営まれているタコス屋さんを見学させていただきました。以前定食屋を営んでいた場所を借りて開業したそうで…青空食堂のみなさんの協力もあり、夫婦の想いが現実になったそう!(かなりの里パワー!)

レポート後記
今回の体験交流会に参加して最も印象に残ったことは、里山保全活動や里の暮らしのお話でした。
「昨年までサラリーマンをしていた」という塩原地区に移住したご家族からお話を伺いました。「まずは地域のみなさんと仲良くなるために青空食堂にの活動に参加。人とのつながりからたくさん畑のことを教えていただいたり、朝、玄関を開けたら誰かが野菜を届けてくださっていたりと、地域のあたたかさに触れることだらけ。地域の小学校に一年生は娘しかいなかったが、上級生が手取り足取り教えてくれ、地域の方々が自分の孫のように接してくれてすくすく育っている」という体験談を聞き、都会の便利さに慣れて“忘れていた何か”をふと思い出しました。
また、「獣害を防ぐためには電気柵の設置だけではなく、野生動物との共存・共栄を目指すことが大切」という言葉を受け、テレビなどで見聞きして分かったつもりになっていたものの、実際に現地で体験し、現地の空気を吸い汗をかくことでより関心が強くなり、「何か自分にもできることがあるかもしれない」と考えるきっかけになりました。






