日本の棚田百選に選ばれた景観を、未来へつなぐ。
那須烏山市南部の小木須地区に広がる「国見の棚田」。かつてはその美しい景観が評価され、農林水産省の「日本の棚田百選」に選ばれていました。
急斜面に幾重にも連なる棚田、四季折々に変化する農村風景。棚田上部の展望台からは、眼下に広がる棚田を一望することができ、多くの人々に親しまれてきました。
しかし近年は担い手不足や高齢化の影響により、多くの田んぼが耕作されなくなり、現在はそのほとんどが耕作放棄地となっています。
私たち「国見の棚田を復活させる会」は、この美しい景観と地域の財産を次世代へ引き継ぐため、棚田の再生活動に取り組んでいます。
また、周辺には那珂川から吹き上がる暖かな気流の影響で霜が降りにくい環境を活かした「国見のみかん園」があり、日本最北のみかん産地としても知られています。豊かな自然と文化が息づくこの地域の魅力を、棚田の再生を通して発信していきたいと考えています。



主な活動内容
1.失われた棚田の再生
かつての美しい棚田の景観を取り戻すため、定期的な保全活動を行っています。
- 草刈り・作業道の確保
草木が生い茂った場所を刈り払い、安全に活動できる作業環境を整えます。
- 木の伐採・搬出
棚田内に生育した樹木を伐採し、棚田本来の姿を取り戻していきます。
- 田んぼ・畦の整備
田面の整地や畦の補修を行い、再び稲作ができる環境を整えます。
一つひとつは地道な作業ですが、多くの方の協力によって少しずつ棚田の景観がよみがえっています。


2.自然と調和した米づくり
再生した田んぼでは、自然栽培を基本とした稲作にも取り組んでいます。
かつて地域で受け継がれてきた、生きものが暮らし、美しい水が流れる里山の環境を取り戻すことを目指しています。
田植えや草取り、収穫などの作業を通じて、多くの方に農業や農村の魅力を体験していただける場づくりも進めています。
参加者の皆さんとともに汗を流しながら、地域に誇れる国見の棚田を育てていきたいと考えています。


メンバー紹介

活動場所
〒321-0614
栃木県那須烏山市小木須212
>Google Map
アクセス
東北自動車道 宇都宮ICから約46km(約60分)
一緒に活動してみませんか?
草刈りや農作業の経験がなくても大丈夫です。
「自然の中で体を動かしたい」 「農業や里山に興味がある」 「地域の風景を未来へ残したい」
そんな方の参加をお待ちしています。
一人では難しい棚田の再生も、多くの人が集まれば大きな力になります。ぜひ私たちと一緒に、国見の棚田の未来をつくっていきましょう。

お問い合わせ先
(支援NPO)
NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク 渡邊
TEL:080-5382-4465
MALE:watanabe@tochigi-ysn.net




那須烏山市内で有機農業による野菜栽培に取り組む傍ら、失われつつある地域資源を未来へつなぐため、国見の棚田再生プロジェクトを立ち上げました。
「この景観を次の世代に残したい」という想いを原動力に、棚田の再生と保全活動に取り組んでいます。
初めての方も大歓迎です。ぜひ一緒に棚田づくりを楽しみましょう。