農村の未来を支えるボランティア研修開催決定!
農村では過疎化、高齢化に伴い地域の担い手が減っています。特に中山間地域では、集落機能の低下や、耕作放棄地の増加など様々な課題が生じています。
美しく大切な農村を未来につなげていくためには「みんなの力をあわせて守っていく仕組みづくり」と、地域の人たちと一緒に活動する「農村ボランティアの活躍」が今後ますます重要となります。
そこで、県では農村の未来を支えるボランティアの育成を図るため、以下のとおり計3回の研修会を開催します。
農村を応援したいみなさん、奮って御参加下さい。あなたの力が農村の希望になります。
詳細はチラシを御覧ください。

こんな方にオススメ
- 農村(中山間地域)に関心があり、農村のことをもっと知りたい人
- ボランティア仲間が欲しい人、増やしたい人
- 野外ボランティアに関心があり、野外ボランティアに必要な道具の使い方等のスキルを習得したい人
第1回|栃木の中山間地域の現在を知り、考える
日時
令和5(2023)年7月15日(土曜日)10時00分~15時00分
会場
道の駅ろまんちっく村 研修室1
講師
- 野原典彦氏(たけのわ町田本郷(茂木町)事務局)
- 君島陽一氏(一般社団法人青空プロジェクトTHE DAY(那須塩原市)代表)
- 古河大輔氏(一般社団法人カゼトツチ代表理事/NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク理事)
内容
- 講座1:栃木県の中山間地域の現状
- 講座2:地域団体の取組とボランティアの力
- ワークショップ:中山間地域の知りたいこと、やってみたいこと
第2回|農村で活躍するための作業・安全技術実習
日時
令和5(2023)年9月23日(土曜日)10時00分~15時00分
会場
道の駅ろまんちっく村 森、畑
講師
鈴木茂氏(市貝町ふじやまを保存する会)、他メンバー3名
内容
- 講座:地域でうまく活動するために大切なポイント
- 安全技術実習1:作業を始める前に確認すること、手作業技術(のこ、かま、なた)
- 安全技術実習2:刈払機(4-5班に分かれて)
- 活動現場紹介
第3回|刈払機に慣れて上手くなるための集中トレーニング(希望者のみ参加)
日時
令和5(2023)年10月7日(土曜日)13時00分~16時00分
会場
道の駅ろまんちっく村 森、畑
講師
調整中
内容
- 刈払機操作実習
その他、研修の概要
受講対象
農村(中山間地域)やボランティア活動に関心があり、原則として第1回、第2回の両方の研修に参加できる人。
募集人数
30名程度
受講料
無料
参加を希望される方
申込方法
研修参加希望と明記の上、氏名、住所、電話番号、年齢をご記入の上、事務局のNPO法人トチギ環境未来基地(tochigi@conservation-corps.jp)にお申し込みください。
または、チラシに記載された二次元コードからの申込みも可能です。
申込期限
令和5(2023)年7月10日(月曜日)
本件に関するお問い合わせ
農村の未来を支えるボランティア研修事務局(NPO法人トチギ環境未来基地)
電話:0285-81-5373
メール:tochigi@conservation-corps.jp