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竹林を楽しみつくす農村交流会

こんにちは‼ 特派員のオダキです。

今回は、茂木町町田本郷地区で行われた「とちぎ農村ファン交流会“農村Meet Up!2025”」の1日目の農村ボランティア体験に参加してきました。

開会

「たけのわ町田本郷」の野原さんや地域の方の挨拶の後、10名の参加者が自己紹介を行いました。

栃木県内だけでなく、茨城県や埼玉県、東京都から来たという方もおり、6歳の男の子から社会人まで、幅広い年齢層の方が参加していました。

昼食づくりのワークショップ

早速、竹を切り倒すチームと食器づくりのチームに分かれて作業開始!

竹の切り倒し方は「NPO法人トチギ環境未来基地」の塚本さんに、食器づくりは野原さんに教えていただきました。

竹はとても太く立派でしたが、塚本さんから教わったのこぎりの使い方を倣えば、スムーズに竹を切り倒すことができました。

竹が切り倒される瞬間の躍動感はとてもダイナミックで見ごたえがありました!

最後はみんなで、食器となる竹の器にやすりをかけました。

昼食

昼食は「ナチュラルフード森の扉」のおかずと、かまどで炊いたご飯をいただきました。

かまどで炊いたご飯はとってもふっくらしていて贅沢感がありました。

自然栽培(一部有機栽培含む)の野菜を使って作られたおかずは、茄子の揚げ浸しやキュウリの漬物など種類が豊富で、いろいろな味を楽しむことができました。

そして竹の器でいただいたため、よりおいしく感じられました!

農村ボランティアの体験

昼食を満喫した後は、続いての活動場所へ。先ほどの会場から移動して10分ほどのところに棚田がありました。

この場所は森に囲まれていて、トチギ環境未來基地さんやボランティアの方々が管理しているそうです。

「篠竹が生い茂ったこの土地をもう一度元の景色に戻そう 」ということで、今回はこの篠竹を刈り取る作業を行います。

作業後の風景

作業が終わると、篠竹で覆われていた木や脇の道が見えるようになりました。

みなさんそれぞれ会話をしながら作業しており、良い運動の機会になりました。

最後のまとめ・解散

活動終了後は「町田本郷コミュニティセンター」に戻り、野原さんや参加者のみなさんから一言いただき、本プログラムは終了となります。

参加された方からは「また参加したい」という声も上がっていました。

今回のイベントでは、竹を切り落としたり篠竹を刈り取ったりしたときの達成感をたくさん感じることができました。

普段は中々触れることができない自然にたくさん触れらえる良い機会になったので、また参加したいなと思いました!

記事執筆者

令和7(2025)年度TUNAGU特派員 オダキ

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