森のようちえん開設に向けた「なかがわ里山元気倶楽部」の里山整備クエストに参加しました。
みんなが安全に入れる森を作るため、低木の伐採や階段づくりを行いました。
足元に目をやると、鮮やかな青色の実をつけるリュウノヒゲが群生し、木の香りがする心地よい環境で日ごろなまった体を動かすことができ、癒されました。
活動終了時には、森の入口に階段ができ、その先の森の中も作業前より見通しが良くなっており、達成感を覚えました。
「元乗り鉄（鉄道ファン）」として烏山までは来たことがありましたが、その先はなかなか訪れる機会がなく、初めて訪れた那珂川町。
古刹「浄法寺 大日堂」で土地の歴史の一端に触れることができました。
「なかがわ里山元気倶楽部」の活動拠点は”箒川”に近く、夏は川遊びもできる環境とのことで、次回のクエストにも参加したくなりました。
また、今回のクエスト開催日（１月28日）は、農業等のために、地域で一斉に畔の草などを焼く野焼きが行われており、あたり一面に白煙がたなびく珍しい光景を見ることができました。
特に傑出したところのない私は、燻されても「いぶし銀」にはなれないことにようやく気付いた初心者による【なかがわ里山元気俱楽部】里山整備クエストの参加報告でした。
執筆者
関連ページ
TUNAGU団体紹介 【なかがわ里山元気俱楽部】
