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【特派員ブログ】12月1日(日)たけのわ町田本郷 竹林整備

2024年 12月1日
朝9時45分集合、少し早くに到着すると、既に10名近く集まっていた。
ボランティアが熱心に活動していただける場所があるのは、ありがたいことであるし、この様な活動が支持されていることがよくわかる。
大方の参加者が集まると、まず、保護具 のヘルメットを装着して、竹林へ向かう。

道から歩いて約3分、斜面を登った先に作業をする場所に到着。

開けた平坦地が2か所あり、竹の伐採を行うボランティアは、2班に分かれて作業を開始。

道具は、のこぎりと鉈である。安全についての注意事項があり、早速作業を開始 。男女を問わず、もくもくと作業している姿は見ているだけで気持ちいい(ボーッとしているわけではありません)。

そうこう作業をしている内に、休憩時間に。 皆さん汗がにじんでており、 私も一枚上着を脱ぎました。

休憩後は 皆さん作業に慣れてきているようで、必要に応じて協力しながら効率よく伐採が進行していきました。

お昼は、竹林の登り口の開けた場所で全員で食事。希望者には、カレーとお味噌汁が用意されていました。

カレーの具に ホウレンソウが入っていて、マイルドな手作り感のあるおいしいお味。ごはんは、茂木町の棚田でとれた新米で、これもおいしかったです。お味噌汁は、おでん味噌汁で具材に白滝、大きなお揚げ、厚切り大根、ジャガイモ、サツマイモ、こんにゃくが入っていて、複雑でおいしい味付けでした。    

近くで伐採した竹を燃やしていて、時々爆ぜる音と竹の葉の炭が舞っていて、風情がありました。

食後も午前と同様に作業を行いました。

私は、午後はすっかり握力が低下して時々鉈を落とすことがあり、体力が落ちたことを実感して、運動不足を反省した一日となりました。

次回は12月21日。竹林整備と地域の皆さんとの交流会です。 更に楽しく過ごせそうです。 

この記事を書いたのは

TUNAGU特派員しきみ