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【活動報告・柴田保全会】 耕作放棄地の有効活用~じゃがいも植えました!~

柴田保全会は、佐野市の多田地域で会員18名の農地約4haを管理しています。

当会では、耕作放棄地となった農地を綺麗に維持しながら、有効な利用方法を見つけていこうと有志が集まり活動しています。

電気柵設置のイベントにおいて、農村ファンの皆さんと共に電気柵を設置した畑に、今回もたくさんの農村ファンに集まっていただき「ジャガイモ」を植えました。男爵とメークイン。どちらもとても美味しい品種です。

じゃがいもは芽を残すように切り、藁灰をつけていきます。

藁灰は、切った箇所から土壌中にて腐らないようにするために使います。現在は、顆粒の防腐剤がありますが、ここ柴田保全会で管理しているエリアは、農薬不使用にて栽培していきます。

ひとつひとつ丁寧に植えていきます。

 はじめての鍬 がんばれぇ

お父さんと一緒に、初めての体験。上手に農機具つかえたかな

梅雨前には、美味しいじゃがいもが沢山みのることでしょう。今から楽しみです

今回は、たくさんの差し入れもいただきました!

「カフェ サンサンサロン」さんからは古代米を使用した無農薬栽培のカレーとタマネギスープ、何時も活動に協力して下さる「ふれあい広場」さんからは炭火で焼いたヤマメを差し入れて頂いたおかげで、おいしく和やかな時間を過ごすことができました。

お腹も心も体も十分満たされて、とても楽しいイベントでした。

ご協力頂きました参加者の皆様のおかげで、使われていなかった農地が一歩ずつですが蘇ってきています。ありがとうございました。

収穫イベントは6月11日(土)を予定しています。

次回のイベントでもお会いできるのを楽しみにしております。

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