とちぎ棚田サポーター会議を開催します!
美しい景観を織りなし、おいしいお米ができる棚田。
先人が切り開き、代々受け継がれてきました。
また、棚田は生物の多様性を守る、大雨時の災害リスクを下げるなど
私たちの暮らしにも様々な恵みを届けてくれています。
しかし、農村地域の過疎化、高齢化により耕作が難しくなってしまった棚田が増えています。
棚田の所有者や地域だけでは継続が難しくなったいま、私たち市民が一緒にできることを考えます。
開催概要
日時|2024年2月17日(土) 14:00-17:00
会場|ライトキューブ宇都宮102会議室(宇都宮駅東口直結)
定員|25名(棚田に関心のある市民・団体・企業等どなたでも)
参加費|無料
主な内容
講座「市民の力で棚田を守り生かす先進事例」
●ボランティアによる棚田の保全と環境に優しいお米づくり
●棚田、農村文化の再生
●災害からの復旧と棚田米を買って応援プロジェクト等
ワークショップ「棚田を守るために私たちができることは?」
スケジュール
14:00-14:20 オリエンテーション、自己紹介
14:20-14:40 栃木県の棚田の現状概要説明(栃木県農村振興課)
14:40-15:40 講座「市民の力で棚田を守り生かす先進事例」
15:50-16:50 ワークショップ「棚田を守るために私たちができることは?」
16:50-17:00 振り返り、閉会
講師
認定NPO法人山村塾 理事長 小森耕太氏
大学時代に山村塾の活動と出会い、2000年4月から山村塾事務局スタッフとして八女市黒木町に移住。
2019年より現職。地域の農林家と連携し、
里山や棚田の保全活動、都市農山村交流活動を企画運営している。
山村塾では、棚田約240アール(2町4反)、約60段を管理。年間約900人が棚田の活動に参加し、米づくり面積76アール(7.6反)、
畑・果樹利用76アール(7.6反)、維持管理(草刈りのみ)88アール(8.8反)で、棚田を守る。
参加申込方法
下記のボタンをクリックして申込ページにお進みください。
お問合せ
風景社(担当・簑田)info@fukeisha.org
主催・運営
主催 :栃木県農村振興課
事業運営:有限責任事業組合 風景社
コーディネート:トチギ環境未来基地