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おじか・きぬ漁業協同組合(三依支部)|日光市三依

栃木県日光市を流れる清流・男鹿川(おじかがわ)と鬼怒川(きぬがわ)を管轄する「おじか・きぬ漁業協同組合」は、豊かな自然環境を守りながら、水産資源の維持や漁場管理を行い、釣り文化の振興と地域活性化に取り組んでいます。
私たちは、漁協の中で三依(みより)地区で活動するメンバーです。三依から農山漁村の魅力をお伝えします!

主な活動内容

①漁場の管理・運営

日光市北部に位置する三依地区の男鹿川を主に管轄しています。漁場の管理、魚の放流や産卵場造成による水産資源の保護・増殖活動、釣り人への遊漁券の販売や監視などを行っています。

②渓流の保全管理

2015年9月に発生した関東・東北豪雨により、河床の堆砂、平坦化が生じ、魚たちの棲み家の大部分が失われてしましました。私たちは、魚の棲みやすい河川環境を復元するための活動を実施しています。川に石を積み、魚の隠れ家や越冬場を作ることや、川床に砂利を入れて、魚が産卵しやすい場所を整備するなどをしています。。そのような場所をたくさん作りたいと思っていますが、人手が足りず、なかなか作業も進みません。
そこで、TUNAGUで協力してくれる人を探しています。小さなお子さんでも持てる石を河川に積む作業です。皆さんの参加をお待ちしております。
そのほか、カワウの防除・駆除や河川清掃といった環境保全活動を広く実施しています。

増水時の男鹿川 / 平坦化した男鹿川

活動の様子

三依(みより)ってどこ?

三依は、日光市の北部に位置する山間の地域で、福島県との県境に近い場所にあります。かつては「三依村」として独立していましたが、現在は日光市に編入されています。人口は300人ほどの小さな集落で、豊かな自然と清流、温泉、そばなどが魅力の地域です。

地域の課題

急速な人口減少と高齢化(高齢化率60%超)が、深刻な課題となっています。若年層の流出により地域の担い手が不足し、伝統的な産業や文化の継承が困難になっています。そのため、外部との連携によって持続可能な地域づくりを目指す必要があります。

イベント

三依テンカラ交流会

三依地区には、日本初のテンカラ釣り専用エリアである『三依地区テンカラ専用キャッチ&リリース区間』があります。テンカラは、毛ばりを使った日本古来の伝統的な釣りです。三依地区では、テンカラファンを誘致し、釣り場をPRするために、テンカラファンの集う、三依テンカラ交流会を開催しています。

三依フライフィッシングスクール

三依地区の入山沢には、フライフィッシングの専用エリア『入山沢フライフィッシング専用キャッチ&リリース区間』があり、多くのフライファンが訪れます。より多くの人に フライフィッシングを楽しんでいただくために、フライフィッシングスクールを開催しています。

メンバー紹介

田邊

令和元年度から4年度まで日光市の地域おこし協力隊として活動していました。三依地区ではイベントの企画・運営などに携わっていました。退任後は、三依地区での釣りガイドや、漁協の仕事をしながら、三依での地域活動も続けています。とても魅力的な地域です。みなさまの参加をお待ちしております。

塩生

三依生まれ、三依育ちの三依っ子。清流とともに生きてきました。今も漁協で川を守りながら、三依のファンを一人でも多く増やしたいと思い活動しています。

活動拠点

〒321-2803 栃木県日光市中三依1293
Googleマップ

【電車】
会津鬼怒川線中三依温泉駅より徒歩30分
【お車】
日光宇都宮道路今市I.Cより国道121号線経由45km。(約60分)
東北自動車道西那須野・塩原I.Cより国道400号線経由35km。(約40分)

お問い合わせ先

TEL:0288-79-0110
営業期間:3月21日~11月30日
営業時間:午前7時~午後4時
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